お客様への手土産について考える

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先日、デパートの地下(略して「デパ地下」)で、お客様への手土産を購入しました。

皆さんも、お客様のご自宅や会社にお邪魔する際、お菓子や佃煮など、手土産で迷われる方も多いと思います。

この手土産ですが、選ぶセンスによって、その方の人柄、人生経験が分かると言われています。

私の事務所は、正確に言うと、「東京都中央区日本橋茅場町」にあります。
(茅場町駅から徒歩10秒、日本橋駅から徒歩5分のところにあります)

一番近いデパートは、日本橋高島屋ですので、いつもそちらへ歩いて行き、お客様への手土産を購入しています。

私が買う手土産は、大体、つぎのお店が多いです。

  • 洋菓子
    ウエスト、ヨックモック、東京會舘
  • 佃煮や煮物
    浅田屋、山本海苔、浅草今半

今回は、初めて、「グランマシーニューヨーク」で手土産を購入してみました。

色々なケーキが並んでいますね。

先日、ここの「チーズケーキ」を購入してみて、その味の濃厚さに感激し、今回の手土産にしてみました。

ですが、一点、ご注意があります。
それは、若いお客様なら、このチーズケーキは大満足なんでしょうか、ご年配の方へは、少々ボリュームがありすぎるということです。
(人によっては、チーズそのものを食べていると感じる方もいるそうです)

ですので、最近は甘さ控えめの洋菓子がブームだそうです。
そのブームにのっている?のが、洋菓子店「オードリー(AUDREY)」です。

先日、知り合いから、オードリーのお菓子を頂いて、甘さ控えめなのを実感しました。

甘さ控えめというと和菓子を連想しますが、最近の和菓子でも相当甘いものがありますから、このような洋菓子もいいのではないか。そう思っています。

こちらのお店の写真はとれませんでしたが、このお店、いつもご年配の方々で行列しています。
(ですので、私も購入できませんでした)

お客様のご年齢、ご体調、家族構成を考えて、手土産を考える。
私も最初は失敗しました。
(ご高齢の一人暮らしの方に、いくつもの生菓子をお持ちした等々・・・)

最近は、ご家族が多いようでしたら、ご飯のおかずになるようなもの。
女性であれば、日持ちする小分袋に入ったお菓子に落ち着きました。

お客様のことを想い、手土産をお持ちする。
ちょっとした気遣いですが、なかなかに難しく、かつ、奥深い。

お客様を本当にご心配差し上げるなら、税金だけでなく、手土産へのお心遣いも必要ですね。

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